初めての経鼻胃内視鏡を体験してきた

Vlog

このページでわかること

 

バリウムと胃カメラどっちがいいのかを実体験を基に記録を残したものとなります。
これから初めて胃の検査をするんだ!って方の参考にしてください!

 

  1. 胃の検査方法種類・体験談
  2. 結果どっちが楽だった?
  3. 胃カメラをするメリットは?
  4. まとめ

 

満35歳になると「労働安全衛生法に基づく健康診断」により、
会社の健康診断の内容に「胃の検査」が追加されます。

会社の健康診断では、バリウム検査を体験し「年に1度でも受けたくないな」と思っていたのに
駐在前の健康診断でまた胃の検査項目がある・・。

バリウムの他に検査方法を調べると、「胃カメラ」を選ぶ事ができる。
胃カメラのが楽だった!との周囲の意見を参考に、駐在前の健康診断では「胃カメラ」を選択!

両方体験した結果は果たして・・

 

胃の検査方法ってどんな種類があるの?

 

胃の検査方法は「バリウム」・「胃カメラ」があります。

どっちも聞いたことはあるし、イメージもつくけど実際はどんな感じなのかわからない。

調べても結局不安が残る。

そんな方に向けて、自身の体験談にてイメージを掴んでもらえたら幸いです。

 

バリウム検査

 

炭酸の粉を飲み、更に白い液体(バリウム)を飲み、X線によって

胃の全体を撮影する検査方法です。

食道・胃・十二指腸の疾患を早期発見することが目的です。

  1. 炭酸の粉を口に含んで、バリウムを飲み込む
    •  炭酸の粉で胃を膨らませるらしい
    • バリウムは若干甘みがある気がする
    • バリウムの量はコップ2/3
  2. ゲップを我慢しながら検査台へ
  3. 検査台で先生の指示のもと回転や移動を繰り返す
    • 10分ぐらいで終了!
  4. 後に、下剤をもらってトイレの住人になる

固形に近い飲み物を大量に飲み干すのはなかなかきつい。飲んでる感覚も気持ち悪いし・・

1年に1回とはいえ、できればもうしたくない!が本音です。笑

検査後は下剤を渡され水分を大量に取りバリウムを体から出す半日になります。

胃や腸の中でバリウムが固まると後々大変らしいので、

とりあえずトイレの住人になるのが大事らしい。

 

胃カメラ検査

 

視認での検査の為バリウムよりも正確であり、隅々まで検査が行える。

胃カメラの検査には2種類あり、選択できます。

内視鏡はライトやレンズ、空気や水を通す穴などの複数の要素で構成されています。

なのでどうしても太くなりがちで、患者にとって大きなストレスになる検査らしいです。

 

経口胃内視鏡

 

「経口」からわかるように、口からカメラを突っ込んで検査する手法です。

まだ体験をしたことはない私ですが、身近の体験者からよると

「嘔吐感が半端ない」の一択でした。

確かに自分の指や歯ブラシを舌の奥に触れるだけで、「オエッ」となってしまうし。

それを第3者が触れられる不安といったら・・考えれない。←仕方ない。

想像しただけで避けたくなる検査ですね。笑

今の時代に産まれてよかったとまで思えてしまいます。

 

経鼻胃内視鏡

 

「経鼻」でもわかるように、鼻からカメラを突っ込んで検査する手法です。

では、体験した経鼻胃内視鏡はどうだったのか。

まず結論から言うと、嘔吐感はあったのが事実です。

当たり前ですが、鼻から挿入してものどにカメラは通るので、何回か「オエッ」となりました。

検査までの順序としては、

  1. 鼻とのどに麻酔をする
    •  この時点で麻酔するなら楽勝!と余裕が出る
  2. 鼻からカメラを挿入
    • いや、痛いな。麻酔が効いててこのレベル?と不安になる
    • カメラが体内にどんどん入っていくのを見て、のど辺りで嗚咽が止まらない
    • 無心になりながら1点集中すると少し気が紛れました
    • 10分ぐらいで検査は終了

な感じでした。

検査の間ずっと看護師さんが背中を擦ってくれたのが嬉しかったですねー。

なんか少し安心できて無心になれた気がします。

 

結果、バリウムと胃カメラどっちが楽だった?

 

あくまでも個人の意見でしかないですが、圧倒的に「バリウム検査」でした。

ただ、診断結果は

バリウム検査 ⇒ ポリープの疑いあり

胃カメラ検査 ⇒ 問題なし

だった為、確実に検査をするならば胃カメラ一択ですね!

精神的不安は完全に取り除かれます。=安心できる。

 

まとめ

 

今回は、健康診断から「胃の検査」に注目して体験談を書いてみました。

結果をまとめると、用途によって分けて検査するのが一番だと思います。

どっちも体や精神的に負担は掛かってしまう検査です。

なので、年1回の検査ではバリウム検査。

数年に1度の検査は胃カメラと使い分けようと実際に私は思いました。

人生100年時代と呼ばれている現在、これからも健康で楽しく生きるために

自身の健康状態を把握することは必須事項です。

10分前後の苦痛で「安心」を得られるのであれば、1度は胃カメラは受診するべきかと。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

これからも海外駐在で調べたこと・実際に体験した事などを

「わかりやすく」をモットーに更新していきますので

参考になってもらえれば幸いです。

私やみなさんにとって楽しい駐在生活になりますように!

 

 

 

 

 

 

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